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2009-01-05 Mon 20:04
映画がえらいおもしろそうで、気になっていたので、文庫版を買ってよみました。原作、TVドラマ版ともに知らなかったのですが、映画のCMで知ったクチです。いつも世間の流行から数ヶ月遅れてしまいます。
ざっくり感想ですが、読みどころは犯行計画の明晰さと話のテンポの良さでしょうか。頭脳明晰な犯人像が上手く書けていますし、展開も文体もスピーディなので、忙しい人でも1wksあれば読めると思います。TVドラマで配役が決まっているので、イメージが膨らみやすかったです。著者の東野圭吾氏の中では、主人公の 「湯川学」 のイメージは佐野四郎だったそうです。TVでは福山雅治が演じています。どちらも良い役者さんですが、ずいぶんイメージが異なります。 内省や葛藤といった古典文学的な場面もラストシーンにちょいとあるのですが、これは物語を〆るために書いたというか、付け足したような印象を受けたのはちょっとだけ残念でした。犯人の動機をもっと掘り下げると話に深みが出たと思いますが テンポのよさと両立させようとすると、難しいと思います。 「天才同士の対決」 というのが、TVドラマのテーマ曲とあいまって、めっちゃ格好良いです。テーマ曲をBGM代わりにかけて読んだので盛り上がりました。 映画CM↓ TVシリーズ テーマ曲↓ |
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